理由がはっきりしないまま、心や体が重い。そんな小さなゆらぎは、見過ごされがちです。
問題を代わりに解決するのではなく、その人の中にすでにある思いや感覚を、 一緒に言葉にしていく。そうして見えてきたものが、その人だけの「トリセツ」になります。
自分の取扱説明書を持つ人は、ゆらいだ時にどう自分を扱えばいいかを、あらかじめ知っています。 そしてその説明書は、本人が自分の状態を伝える助けになるだけでなく、 支える側——上司や同僚が「どう配慮すればいいか」に迷ったときの、道しるべにもなります。
同じ課題に、個人と組織の両側から取り組んでいます。
for individuals
気持ちの整理、自己理解、次の一歩を一緒に考える対話の時間です。
for companies
働く人が「限界の手前」で言葉にできる仕組みと、その人を支える上司・同僚が「どう配慮すればいいか」に迷ったときの伴走。この相談室を、3つのステップでつくります。
このセクションは、企業・団体のご担当者さま向けの内容です。
社員が「限界の手前」で言葉にできる会社をつくる。訪問看護師(精神科・緩和ケア・在宅医療/臨床24年)が設計する、休職・離職の予防プログラムです。
メンタル不調により社員1名が6か月休職した場合、周囲の従業員の残業増加だけで、企業の負担は 約422万円 にのぼるという試算があります。ここに採用費・教育費は含まれていません。離職に至った場合、補充にかかるコストは年収の0.5〜2倍と推計されています。
不調はある日突然始まりません。違和感 → 我慢 → 限界 という順番をたどり、会社が把握できるのは、たいてい最後の段階です。epirkaは、その手前に受け皿をつくります。
出典:内閣府男女共同参画会議 仕事と生活の調和に関する専門調査会「企業が仕事と生活の調和に取り組むメリット」(30代後半・年収約600万円の社員が6か月休職し、前後3か月ずつ周囲が残業で業務を補う場合の試算)/Gallup “This Fixable Problem Costs U.S. Businesses $1 Trillion”(2019)
従業員向け/90分/20〜30名
まず何か始めたい。従業員が自分の不調やコンディションを言語化できるようにしたい。
管理職60分+従業員90分
相談は上がってくるが、現場の管理職が受け止めきれていない。伝える側・受け取る側を同時に整えたい。
社外の相談窓口/相談・ケース支援型/月1回〜
研修だけでは足りない。実際のケースを相談できる外部の窓口が、継続的にほしい。
社外の相談窓口+育成/組織定着型/月1回〜
相談窓口に加えて、社員と管理職の力そのものを育て、仕組みとして職場に根づかせたい。
| BASIC | PARTNER | |
|---|---|---|
| 位置づけ | 相談・ケース支援型 | 組織定着・育成型 |
| こんな企業に | 相談できる仕組みをつくりたい | 相談に加えて社員・管理職の力を育てたい |
| 導入時ヒアリング | ○ | ◎ 課題整理まで |
| 人事との定例 | 月1回 60分 | 月1回 60分 |
| 従業員の個別相談(1回45分) | 月3名程度まで | 月5名程度まで |
| 人事・管理職からの相談 | ○ | ○ |
| わたしのトリセツ研修 | — | ○ 含む |
| 管理職向け研修 | — | ○ 含む |
| 月ごとのミニ研修・ワーク | — | ○ |
| 月次レポート | 簡易 | 課題・傾向まで分析 |
| 最終振り返り | 簡易 | 6か月の総括+今後のご提案 |
| 価格(消費税別・6か月総額) | 600,000円pilot 480,000円 | 900,000円pilot 720,000円 |

正看護師として24年、精神科、訪問看護、緩和ケア、在宅医療の現場で、 人の心と暮らし全体に関わってきました。
問題だけを見るのではなく、その人の暮らしそのものに寄り添うこと。 「話しただけなのに、少し整理された」——そう言ってもらえる関わりを、 これまでも、これからも大切にしています。
なぜepirkaを始めたのか、その背景はぜひ発信コンテンツでも綴っています。